西都原古墳群。

西都原は「さいとばる」と読むそうです。
原のことをばると読んだりするのは奄美とかにもあったけど、地域としてはどこらへんまでなんだろう。
古墳の数は本当に多くて見渡せば古墳、という感じで古墳好きにはたまらないビュー。デートスポットやウォーキング、ランニングコースにもなっているようでした。
桜が咲いたら綺麗なんだろうな〜を想像して、うっとり。
地元はまだ冬の残り香があるけれど、九州は春の香りに包まれています。（３月頭）
道端に菜の花の群生がいくつか見られたりして、うきうきします。やっぱり黄色い花を見かけ出すと春を感じますね♫

毎度古墳とかを見ていると、お墓の概念が変わるというか。お墓だけどエンターテイメントになると急に負の感じを持たなくなる感じが面白い。（まあ、中に骨とかもないんだけど）
お墓でデートって変換したらなかなかパワーワードな気がするもんな。古墳とかになると昇華してるのか。誰だよ！過ぎて他人事なだけなのかな。

「死」も悪いことな感じじゃなくて、日常にあること。全部繋がってるから、切り離そうとすると余計厄介で見ないようにしたりして、でもそういうのって気になるからチラチラみたりして。じゃあ、しっかり見たらいいじゃないか、って話ですよ。
もっとフラットにお話出来るといいなと思ってるんだよね。